
| 皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は、弊社をお引き立ていただきありがとうございました。今年も、「お客様にとっての最善を目指して、魂の入った仕事をする」をモットーに事業に取り組んでまいりますので、旧倍のお引き立てをよろしくお願いいたします。 また、昨年発生した多くの災害の被災者の皆様に、改めてお見舞い申し上げます。 年末、NHKで放送された「坂の上の雲」をご覧になった方も多いと思います。私も若いころ小説では読みましたが、今回、毎週楽しみに拝聴いたしました。特に、203高地の戦闘シーンは小説では感じられない臨場感が伝わり、映像の効果を再確認いたしました。又、当時の日本人の「切迫感」「健気さ」「高揚感」を改めて感じることができました。 翻って、年末の忘年会では「日本はもうダメだ」という意見を、特に40,50代の私の同世代から聞く機会が多かった気がします。少子高齢化、増え続ける借金、政治の混迷続く円高、考えられない犯罪の増加等をあげて、日本の将来を悲観し、「財産をすべて金に換えて海外に移住するのが最も賢い選択だ!!」という発言のあった会合もありました。 事業化・製品化には、「死の谷」を越える必要があると言われます。ご存知のように、研究開発の成果が具体的な事業化・製品化に結びつかないことが多く、この研究開発と事業化の間にあるギャップのことを「死の谷」と呼びます。最近、日本のメーカーでヒット商品が出なくなったとの新聞記事を読みますが、企業の責任もさることながら、40,50代の管理職による上記のような「腰の引けた勝ち逃げ意識」が大きく影響しているのではないでしょうか? 参謀が居るいないにかかわらず、作戦を考え、臨機応変に修正しながら事に臨むことが重要であることは、技術開発のみならず国家運営・企業経営、すべてにおいて重要であることは当然であります。しかし、事を成し遂げる最後の決め手となるのは、関係者全員の「死の谷」を越えるほどの「熱意」「一途さ」「責任感」ではないでしょうか?そして、国民全体がそのことに気づき、「努力を尊ぶ」国家・企業・家庭を作ることが、「日本再生」に繋がると考えます。そしてそのお手本といえるのが、今回の震災に対する被災者の方々の対応ではないでしょうか。 今年の5月、弊社は創立100周年を迎えます。これまでお世話になりましたすべての方々に感謝申し上げます。そして、次の100年も建設・岡山・日本にこだわり続け、「我々にとっての203高地」への到達を目指します。さらに、震災復興を通して「日本再生」に貢献することを誓います。 最後に、今年一年が皆様にとって輝かしい一年になりますことを、心より祈念いたしております。 |
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| 平成24年1月4日_______________ 代表取締役社長 逢澤 寛人 |









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